第50会 定例活動

残暑の昼下がりに 「ななくさ」の冷麦をたべながらなるほど「小麦の味」がすると感心していたら 記録を書くのを忘れていたのを思い出した。

当日の参加者:Na、TT、TG、JKとYT。
彩を添えたもの:水引き草、白花萩、名前不明の黄色の花、    収穫:みょうが
主な活動:a;林道の整備=随分と林道にせり出してきた潅木や雑草を刈り払った。
     b;第一地区の選木のみなおし
なんとなくのイメージの共有;広場の整備=いまある 栗、もみじ、のほか入り口に
      やや近いところで大きくなってきている(2メートル強)ヌルデとタラの木を  
      残して 潅木、下草を刈り、腐りかけている昔伐倒した丸太の除去し
      もう少し広場らしいものに出来たらな。
作業の結果観察:前々回(8月5日)に蔓きり(藤やくず=下記参照)した結果を展望台から見ると 葉が茶変して秋の長雨と風で吹き飛ばしてくれそうな様相。これで杉の木が息を吹き返せば重畳。
  引用:くず;北アメリカにも1876年にフィラデルフィアの独立百年祭博覧会の際に日本から運ばれて飼料作物および庭園装飾用として展示されたのがきっかけとして、東屋やポーチの飾り、さらには緑化・土壌流失防止用として推奨され一時は持てはやされたが、原産地の中国や日本以上に北アメリカの南部は生育に適していたため、あるいは天敵の欠如から想像以上の繁茂・拡散をとげ、有害植物及びに侵略的外来種として指定されたが、駆除ははかどっていない。なお、葛の英語名は日本語から「クズ」である。近年ではアメリカ南部の象徴的存在にまでなっている。

ななくさ;作業を暑さを理由に早めに切り上げて 久方ぶりに「ななくさ」へ。Mさんともこの前いつごろだったかなあ!、半年は経っているな、と四方山話。プラス すばらしい生育の大豆畑を見せていただいた。 そうそう 今年は数十年ぶりに「胡麻」の出来栄え、育ちが悪いそうだ。なぜか?

来週以降:a;大滝村行は10月6日7日、キャンプはその次(?)、
     b;そろそろ 冬場に伐倒、間伐する材の搬出方法、集材地、利用の目途を
       各自で考え始めるときが来たかな。
                                    YT記