定例活動 第74回

kidukinomori2009-02-01

「伐りまくる、“バウムクーヘン”、凸凹で、
みっtomoないけど、まぁ良くできた!」

※ 理工系の水戸のtomoさんがいないから、文化系のアバウトな活動でした。
以下、「森と毬と」氏が現地報告します。

雪を冠った富士山が遠く(関越・東松山)車窓から見事にくっきり見える典型的冬日
桜山の頂上あたりにくる。せっせと歩いている輩の背中が見えてきた。
「もっと早く 麓あたりで見つけてほしかったな、そうすればここまで歩かずに済んだのに(本心ではない)・・」とはN川。
広場に着く。雪は残っていない。
煉瓦炉に煙突をつけ(火の粉が飛び散らないためもある)火をおこす。
「今日は 小屋の床を木(丸太の輪切り)で覆ってみよう。」
「それに 新しい小屋の土台の柱の点検だ。」
早速、チェーンソーが唸り 丸太が厚さ10cmに輪切りにされたのが次々とできてくる。
それを小屋の床に敷く=主として埃よけの意味から=4人(TG、JK、N川、YT)だから手早くおわる。
「ここの杉・檜丸太 何年ここに寝かしといたんだっけ。」
「4年はたっているが なにか?」
チェーンソーで丸太の端を試し切りしていくJK。
「どうしたこうしたも・・、みな (長年放置してあったので)表面はぼろぼろ、中がスカスカ、軽くなっていて 新しい小屋の用材、ベンチ作りにも使えないぞ。あーあ!」
「あっ でも4本は何とかなりそう、大事にとっておくか。」
昼食、おでんを美味そうに食べる奴もいる。
「次回 それ(おでん)にしよーかなー(試食させてくれないかなーの意なのにな)」
「美味いですよ、これ。来週また 札幌に行くんですよ。仕事で。」
「いいなあ 冬の、粉雪舞う薄野、寒くてもね。」
「そういえば 誰かが今行ってる 韓国も寒いだろうにね。」
食後のコーヒーを喫りながら
「第一地区の檜林にあまりに陽射しがはいってないなー、8年もたってるし混んできてる。
今年間引かなくては。」
「ところでそれも含めての計画はどうする?」
「総会(4月)までに月別案を作って 決めちゃおう、俺が作ってみる。いいね!」とYT.。
「新しい小屋の土台柱(これも一部弱っている)差し替えのためにも何本か 新しい木がいるからな。」
「第一、 第三地区で 間伐して調達しよう。」
「それも 計画をはっきりさせとかないとね。」
冬の陽は暖かいが 風が冷たい。花粉症の「元(もと)」も育ってきている。いやなことだが。
「今日は このくらいにしておいて、神泉のMさんのところにちょっと行ってみないか?」
山を下る。川を渡る。少年野球の歓声が聞こえてくる。トレーラーハウスが駐車場にある。
呼び鈴を押すJT。 びっくりしたような顔をして戸口からMさんが出てくる。
元気そう。 新しい農牧場の話でひとしきり歓談。
散会。                         YT記