第10回定例活動

今日の言葉
秋来ぬと・・・食材(梨、葡萄)に驚かれぬる。
重鎮の純さんがよんどころなく欠席という日、やや緊張して出た
のに xx事故のせいで遅れたJRに気をそがれつつ本庄駅についた。
オマタセの水戸Tさんの車に乗っけていただきまっすぐ 鬼石仲町
の「きづきの事務所?」へ。2階に置いてあった今年産小麦の四袋の
陰干しのためなのだ。新聞紙の上にぶちまけると出るわ出るわ何とか
虫「=羽がある小ぶり」。用意の唐辛子(そのまま)と香取線香を見せて
午前中での退去を命じて山に向かう。すでに30分も遅刻。広場には
前橋S、N川、MK、NKさん揃って活動中でした。
さてここから何をするかなー、から始まった小粒のゼネコン「きづき組」
の応札前調査活動開始。以下 計画を承認します。(笑)
建設計画(何とかに画いた餅のようでなんとも楽しい)
 A:2階建てツリーハウス、小山の上に構え南東方向の眺望秀。風通良。
 B:第2散策道*(広場から車返し場をへてブルーベリー園まで)
  *注:第5間伐実施地区の作業道をレベルアップするもの。
施工計画
 A:設計/技術:水戸T、 施工責任者:MK 
 B:設計/技術:前橋S、 施工責任者:N川
共通現場工事事務所
   所長:NK、資材調達協力 MK、調査、施行協力元締 N川
      環境調査/届出事務 YT
本格施工開始:11月後半? 完工:???
とかなんとか妄想的にボーっと考えている間に やる気ある方たちは
調査隊、測量隊、別斜面踏破隊等として大掛かりに出発。「声だすだけ係」は
測量隊の目印程度の役割だった。それでも午前中に誘導路を少々取りつけたが
ここいらでも Sさんのチェーンソウ こがるくんが軽快に活躍する。巨大な
藤蔓、そろそろ勢いをつけようかという竹林など行く手を邪魔する奴一杯。
ここまでしておいたので資材(間伐材)の調達、備蓄の場所の目途がたった。
蒸し暑い日、今は盛りの夏草、増え始めた低層木のあいだでウロウロして
いると すぐに昼食。ここで最初に書いた 秋を感じさせる美味しい梨と葡萄
を頂く。話題は 純さんはどうしているかな、そして先ほど着手の散策道は
急斜面のため第1時散策道施工時より高度な技術導入(階段工法)が必要、また
ツリーハウスの設計から施工方法などなど
午後は 虫を追っ払ったあとの小麦の再袋詰と手作り村での蕎麦蒔き。
去年より1週間早く、二畝ばかりの地に種を蒔いた。地元のTOさんに鋤いて
頂いていたので草取りもなく短時間で終了した。でもやはり暑かった。
上の展望台でアイスクリームを食べつつ涼風=秋らしい?に和む。
いまはここも桜山も森閑としているがあと一月余もすれば 山は人と車で
うまる、その次は 椎茸が採れる時期、そして蕎麦の収穫とつながる。
そして ゼネコン「きづき組」が久方ぶりに受注した工事開始か。
今秋もよい秋になるだろう。

                            YT記