4日 17回定例活動

3日夜に忘年会をと思っていたが会場兼泊まるところが無かった。あたってみたある宿屋のおかみは「3日は秩父の夜祭でここ(神流湖畔)まで宴会、泊まり客が多く一杯なの・・」といっていた。後で聞くと夜祭は30万人ともそれ以上ともいう人出、熱気だったとか。
そんな土曜日の翌日、四日の日曜日は今年一番(?)の冷え込みだった。桜山への途中よったコンビニでSYさんに会う。そこから共に「きづき」の広場に。冬枯れがすすみ夏場あれほど広場や、樹間を覆っていた草や広葉樹が枯れ、葉を落としていて寒々しくなってきている。すぐにNaさん、MKさん、KKさんもやってきた。暖をとる薪ストーブの周りの皆の語らいが熱いコーヒーの香りと溶け合う。
今日の楽しい汗かきは?・・・・・ブルーベリー園までの散策道をほとんど完成させたこと。    采配(MK)、AD&CR(Na、kk)、杭打ち主任(SY)
      杭打ち&整備主任(JK)、資材調達(YT) だったかな。
(通行される方々へ:設計主任が多忙且素人作業の結果耐震強度に一抹の不安のある土木工事となったことあらかじめおことわり申し上げておきます!)
石の多い斜面での杭打ちは大変だったでしょう、SYさんお疲れ様!あとは小川をわたる小さな橋と若干の整備か。ブルーベリー園について見るとせっかく今年植えた苗(背丈1米を超す良く育ったものだったが)が結構被害にあっていた。水はけ、獣害などいろんな原因があるようだ。
道づくり一段落後檜一本伐倒。広場の小屋に近いところにある「立ち枯れ檜」が冬の間に小屋に向けて倒れてくると被害が大きいのではと前から気になっていたのです。そこで昼飯前の一仕事!と3人でロープも使い慎重に伐倒したが実態は途中は大苦戦。スペースの無いところでのしかも「枯れ」木の伐倒はむずかしい。今後要注意、要勉強。
薪ストーブの周りで熱い粕汁をいただきながらの昼食。話題となった「鋸谷式間伐」のTV放映はだれも見ていなかったようだ。「次は小屋の裏斜面の旧お茶畑の中にも迂回散策道を造ったら楽しいんじゃない?」との声も出てきた。間伐しながら進めていけることでもあり一挙三得ダ。午後 廃校となっている「山の小学校」跡を見たあと手づくり村で麦踏。そこでMKさんに手配(製粉)してもらっていた我等の本年産小麦粉3.5袋(今年は収獲が多くまだ5袋くらいは出来そう)出来上がり本日初対面した。この小麦粉がうどんに化ける日、皆が手作り村で存分にてんぷら付き冷やしうどんを食べるさまを想像しながら「白寿の湯」に長時間浸かって疲れをとった二人でした。                                        (YT記)