定例活動日

さて、19日の活動はこじんまりと行いました。
前回に引続き第5地区の選木です、巻枯らしの作業はもう少し先になるので
それまでは、出来るだけ選木を進めようということになりました。
ということで、前回の範囲を拡大することにしました。


今日はMさんの指導を受けながら作業です。
このくらいの蔓なら問題ないだろうとか、似たような木が並んでいる時には
上の方の木を残すべきだとか(将来、上の木の方が優勢になるため)
わからない時には、樹冠の状態を見て判断するだとか、、、、


選木はとても重要な作業です。
そして、一本一本の木を見ていくことはとても勉強になります。
どうして、同じ時期に植えた木にこんなに成長の差が出てくるのか
木がもともと持っている強さの違いなのだろうか
それとも、本の少し環境が違うのだろうか


ここでは、二割間伐が入っているそうですけど
そのやりかたも良くわかりません。
密なところ、疎なところ、場所によってだいぶ違うように感じます。


巻枯らし間伐の効果が出てくるのは、3、4年後のことだそうです。
そして、10年20年と経ってこの森がどのように変化しているのか
想像すると不安にもなります。
コンピューターで計算した、100年後は惨憺な状況のようです。
とりあえず、出来ることからこつこつと




by Chitomi