8月6日定例活動

kidukinomori2006-08-08

夏だから「暑い」日
ようやく蝉も元気良くなき、緑が濃い夏の一日。きづきに初めて来てから満6年たった。
あれも暑い夏の日、手鋸と鉈で初めて檜を伐倒、ヒトタマ4Mの材を3人で広場に運んでその重かったことを思い出した。この森もゆっくりではあるが良くなってきた(ハズ?)。以前の姿をとどめている区画と間伐済みの区画を見ると良くわかるし、「森」を楽しみながらも「鋸谷式」を忠実に守ってきて、その効果が分かる一方で施業の難しさ、手法にまだまだ不十分な点があることがスコーシ分かってきた感がある(ナンテ)。
暑い中、JKさんとTGさんが広場の雑草を鎌で刈る。次回はやはり刈払い機の出番だネ。TGさんは「蔓切り名人」と密かに呼び始めているのをご本人はご存知でないかも知れない。なにせ第6地区の急傾斜地の杉にからまる太い(径3~5センチ、中には根元径20センチの藤蔓あり)無数の蔓をほとんど一人で退治されたのです。
トモさんはツリーハウスの梯子作りに専心。(写真)
このツリーハウスはまだ木陰となっていて今日のような日でもなお涼しい。ここでNaさん用意の島根県産「メロン」を豪華にデザートとして味わう(K川さん=3月初きづきの森に来訪=ありがとうございました、大変美味しかったですヨ)。2本ほど自然に立枯れ死した杉の木を切るがやはり倒れる方向が定まりにくく難しかった。
午後は 手作り村で麦の脱穀の打ち合わせ、 実際はあまりに暑いのでブルーベリー園の丘上の小屋で静養。でもさすがに食い意地か生の味の魅力かは知らないがブルーベリーを採集わずか20分ほどで1キロ近くになった。(注:“わずか20分”というのは言葉の遊び、事実は暑さであれが限度。)そういう中でお子さん連れの家族が2度も出撃し収穫にいそしんでいた。味の魅力か、母の強さかはたまた ここいらの子供たちの元気さか、と感心。
次回19日(土)麦脱穀、夕刻 打合せ(?)、夜 森泊(?)20日 定例活動という計画を話し合いました。
                                以上YT記