第32回定例活動

まずこの日 食べた、味わって美味しかったことから
・ 藤岡のりんご いわば初物といってよいのかな、きづきの広場で昼食のデザート。
・ 鍬夢庵のパン こちらはhttp://www2.wind.ne.jp/kenjiiwa/をどうぞ。 
以上2品はお昼にMKさん、茨城からこられたA夫妻と一緒に味わった。さらに
・ 枝豆 これは「ななくさ」で採れたて、茹でたてを湯上りにいただいた。
次は花ニュース ススキの穂が出てきている、開くのももうすぐだ。

午前中はどんより曇り、午後雨がしょぼしょぼ。その中で石釜の屋根をかねてから蓄えておいた桧皮で部分補修。この屋根を作ってから4年になるのかなあ。やはりやっつけ仕事で屋根葺きした罰なのか雨水が屋根の途中で下にしみこんだせいで屋根板自身が大分腐ってきている。丁寧に、何層にも桧皮を貼り付けないとだめだなと分かったように独り言いいながらもまたやっつけ仕事とは情けない。その間JTはきづき小屋の片付け。この われらの「きづき小屋」もできてから6年になるか。こちらは土台、屋根はしっかりしているが中に少々雑物が増えてきて見た目雑然となってきているので整理と掃除が必要になったのだ。要らないものは捨てるのが鉄則。古い畳も大半捨てた。が一畳分だけは残して丸太で高床を作り畳を置いて座る、物を置く、寝っころがれるようになった。後はどうするか、今日のところはそこまでだったが、実のところ手間隙あればざっとでも床をはるなり三和土ふうに埃の立たない床にしたいもの、それと収納棚もしっかりしたのがあるといいなあとJTと雑談しつつの作業。
その間雨がしょぼふる中、昨年作ったブルーベリー園への散策道をチェックしに行ったらさあ大変、夏の間に日当たりが良くなったこともあり道に雑草と藤蔓がはびこって歩けなくなっていた。(午前中NaさんがBB園にいこうとして「通れない」って言っていたのでなるほど来て見てよく分かった。そこを少々整備していて気がついた。なんと斜面に竹が10本位元気な姿を見せている。これまた大変だ。日本全国竹害で悩んでいるのが他人事のようにここでは思っていたが・・・。少なくとも「良い森」にしたいと手がけているここ「きづきの森」には竹はできる限りははびこらせたくないな、ということで急斜面で一汗かく。午後2時半 小屋の整備も一段落したところで今日の打ち止め、例によって「白寿の湯」から「ななくさ」経由コースとなった。そこで冒頭の「枝まめ」に出会ったのだ。思えば2年前の秋もここ「ななくさ」で丸一日枝まめの刈り取りと出荷用に無駄な枝葉落とし作業を数名で楽しみ、その場で大なべ一杯の新鮮茹で上がり枝豆だけの昼食したっけな!。あの時も堪能したもんだ。
ところで日本で大豆をえだまめとして食するようになったのはいつころなのか....。
●未熟な大豆を枝ごと取って食用にすることからエダマメに。あるいは、枝付き豆からえだまめと言われるようになったともされ、時期は、平安時代ごろから、この食べ方があったらしいのです。
 豆名月(旧暦9月13日=今年は11月3日になります。)など、古くから行事に使われてきたのです。怱々(YT記)