第47回定例活動

本日の活動はこぢんまりと行われた。参加者は4名 Mさん、YTさん、TTさんと私CSである。活動は引き続きロゴソールによる板材の製作、はじめチェンソーのエンジンが始動しないアクシデントに見舞われたが、Mさん、TTさんがあれこれいじっているうちに、なんとか始動・・・原因はよく分からずなのだが・・・
さて、ここで前回、今回の活動を通して得たロゴソールによる製材方法について忘備録を記しておこう。
木材のセット

  • 木材をセットする台とチェンソーの刃を平行に調整する。ロゴソールセットの中にゲージ(木製)が入っている。ゲージには調整方法が描かれている。
  • 木材は末口(細い方)を基準に切り出す材の寸法を決定する。その際、末口をチェンソー側(切り始め側)にセットするとチェンソー刃を切り口にあてて寸法を確認出来るので、都合がよい。

丸太から角材を切り出す

  • ロゴソールの台には、材を固定するアームが垂直(直角)についている。これを利用して角材を切り出すので、はじめに隣合う2面を切り出す。このとき、2つの台の高さに差をつける、差は末口、元口(太い方)直径差の半分とする。
  • 直角2面を切ることが出来たら、それぞれの面を基準に残りの面を切ることになるが、このときには台の高さを同じにする(基準面に平行)。また、木材は個々に曲がっていたり、楕円であったりするので残り面を切るときに再度、板材の寸法を決め直す。具体的には基準面を台にセットし対面を切る前に9cmのゲージ木片(チェンソー刃とレール面の差)を使って、切断面をイメージする。

板材を切り出す

  • 角材が出来たら1インチ毎に台を上げていくと1インチ厚の板材が出来る。このとき、刃厚を考慮して目盛りでは1と1/4づつ上げるようにする。
  • 目盛りが4以下になったら、最後の材の厚みを考える。一番下には2インチ(約5cm)厚の材が残るため。

こんな感じかなぁ

chitomi