定例活動 第60回 

kidukinomori2008-03-16

橡だ、桜だ、椎茸だ、なめこだ、

今様にいえばシニアースクールのバイオ研究科 春季講座 現場過程A(茸)コース実習
指導主任は栽培暦17年の「(適当に入力ください)士1級」のJK氏、現場教育実習所長MK氏、受講者は TT、JT、YT、Na 受講料払い込み済みながらの欠席者 3名(ノヴァ化しないかどうか)授業参観者 安中のT夫妻。

6年ぶりの植菌作業。 椎茸 1000株を橡の原木に、なめこ250株を桜の原木にそれぞれ(駒菌を)植えつけた。 まず電気ドリルで原木に穴をあけて、そこに市販の駒菌を挿しこんで、かなづちで打ち込む作業は言えば簡単なようだけど結構時間かかった。来年から、にょきにょきと椎茸が生えてきくるはず たのしみ。
今日のところは 打ち込んだ原木(榾木(ほだぎ)とも)はとりあえず小屋の裏手に寝かせ
しばらくしてから 第2地区のやや湿気の多い木陰に移すこととした。

杉の花粉はピークだ、花粉症の3人は「なぜこの時期にわざわざここに来て・・・何かと熱心にやっているのか」と毎年思うが不思議なことに理由は不明(よい意味があるはずだが)ですね。
午後は 神泉のAさんの馬小屋に行って 馬場を囲む丸太(ヒノキ)の端の皮むきをした。
あったかい日ではあったが 久しぶりに大汗をかいた。秋冬伐倒の樹皮はいかにむきにくいか改めて実感。それにしても今日の、今年のスギ花粉はすごい)ハクション!

                          YT記