定例j活動 第65回

夏を思わせる日
来た人:前夜2時間しか寝なかったTT、秋田で大地震体感したTG、腰を痛めていても小屋を作るとなると元気なJK、近自然の河川工学を極めんとするCS,貫禄が出てきたついでにアジアでの日本企業の活躍を見聞にいくミサと最近ボーっとしているYT。
多忙なMK氏とNaさんに用意していただいた道具を持って いざ きづきの森へ。

今日の工程:小屋の土台の上に張る4寸角4メートルの角材をいかに水平に設置するか。

まずは・・・と考えていると、そこに突然の訪問者。NJさんが 鋸谷式の森作り、巻き枯らしの実態を見たいとしてこられた。ブログと本「森づくり」を頼りに遠路を、しかも3度目とか。2時間ほど広場や、巻き枯らし体験談、選木、など皆と歓談。
それにしても 「本」とブログをよく読みこんでおられ 受け答えの(?)われわれもひと時たじたじでした。N県にある様子の同氏の関連の森(杉)がどんなのか、そこに巻き枯らしが実践されるなら それはまた一人、地区での鋸谷式の広がりだ。

床の基礎は水平をいかにとるかにあるようです。自称か自他共にか腕達者の面々は水準器と板、糸を活用し目をこらして 必死の作業をした。漸く水平な基礎ができたかなと、腰を伸ばしかけた。まさにそのところへ CS氏(最近 腕の腱鞘炎でチョイ元気なし)がホースをもって勇躍(皆のココロはもっと早くなあ!)登場。早速水を補給しホース利用で水平を見る。(ハタシテ)結構くるいがあった。ここで改めて 杭を立て糸を張って、本日の作業は打ち止め。建築作業は少しづつ、楽しみはすこしづつ味わって行きましょう。

きづきの展望小屋での涼風に吹かれての遅い昼食と歓談、手作り村の頂小屋で遠望とアイスクリームには いずれも「夏姿のきづき」、「森と緑」に力と元気をもらった」といういつもながらの一幕でジエンド。               YT記